何かで悩んだり、嫌な気分になった時は、家の掃除がおすすめです。
掃除の作業は、とにかく熱中できるのです。
でも、掃除機を使う掃除ではあまり熱中できないので、雑巾で拭く作業がおすすめです。
私の場合は、トイレ掃除をよくやります。
洗剤を使って、ピカピカになるまで便器や床などの拭き掃除をやるのです。
この作業はなかなか大変ですが、やり終わった後の爽快感がたまらないのです。
その他に、廊下や居間などの床掃除もやります。
クリーナーで汚れを落として乾かしてから、ワックスをかけます。
ワックスはちょっと高級品を買ってきて、鏡面仕上げでピカピカにします。
このようにきれいにしておくと、次の日から、毎日の掃除が楽にできるようになります。
さて、掃除の作業は、自分の心の掃除になるのです。
家の中の散らかりようは、自分の心のありようを現しています。
ですので、自分の心の整理ができない時には、代わりに家や部屋の掃除をすれば、気分が晴れてくるのです。
怪しいカウンセリングを受けるよりも、掃除の方が精神安定作用があると思います。
これは作業療法になります。
何よりも、お金がかかりませんので、安上がりですよ。
また、しんど過ぎて掃除をする元気もないという人も、おられるでしょう。
そんな方は、無理をせずに掃除をする元気が出るのを待った方がよいです。
少し元気が出てきた時には、ぜひお試しあれ。